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マイクロチップについて

海外では既に当たり前となっている子犬の「マイクロチップ」

日本国内でも毎年、マイクロチップの登録数も増えており、ペットショップや飼い主さんの意識が高まっていることがわかります。

日 付 その他 合 計
06年12月 36182 16601 948 53731
07年03月 43441 18211 1147 62799
07年06月 58360 20055 1477 79892
07年09月 71783 21813 1644 95240
07年12月 87040 23881 1724 112645
08年03月 103418 25887 1783 131088
08年06月 120354 28460 1859 150673
08年09月 135617 31127 1920 168664
08年12月 155461 34907 1991 192359
〔マイクロチップの登録数〕

しかし、子犬の「マイクロチップ」についての知識や認知度はまだまだ低く、情報も少ないのが現状です。
でも、実はとっても役に立つ代物なのです!

マイクロチップマイクロチップは、言葉を話せない動物のいわば世界に共通する身分証明書のようなものです。

世界で一つの番号が記録されており、名前や生年月日、飼い主さんの情報などが、世界中のどこにいても確認できるようになっています。


マイクロチップ自体は、細長い(長さ約11~13.5mm、直径約2mm)カプセル形状で、中にあるICチップには「国コード」「動物種コード」「メーカーコード」「個体番号」の15桁からなる固有の番号が記録されています。

リーダー(読み取り機)から発信した電波をマイクロチップに反射させて読み取る仕組みで、マイクロチップ自体が電波を発したり電池を必要とはしないので、半永久的に使用することができます。


カプセルは生体適合ガラスなど拒絶反応を起こさない素材でできており、装てんによってアレルギーなどの副反応が起こることは非常にまれだそうです。

首輪や鑑札では外れてしまう場合がありますが、体内(犬などは背中側の首)に装てんしますから、そんな心配はありません。

・迷子や逃亡した先で保健所や動物管理センターに収容された

・迷子中、事故に遭い動物病院に運び込まれた

・災害や事故に遭って行方不明に、またはパニックを起こして逃亡

・盗難に遭い、見つけることはできたが自分の子犬だという証明ができない

・子犬同伴の海外赴任や旅行

迷子、盗難、逃亡、災害、事故など不慮の事態に陥ったときに活用されます。

たとえば、阪神淡路大震災のときなどは、たくさんのペットたちが迷子になったので一時的に収容する場所を作って対応したのですが、なかなか飼い主がわからなかったということがありました。

マイクロチップを装てんしていれば、収容先の保健所や動物管理センター、動物病院などで読み取り機(リーダーと言います)でマイクロチップの登録番号を読み取り、飼い主さんを特定して連絡をすることができます。

また子犬が入国・出国する場合は、検疫制度によりマイクロチップの装てんが義務づけられています。

対応している動物病院で装てんしてもらいます。(だいたいは、3千円~5千円位)

ワクチン接種などと同じように、少し太めの注射器で首の皮下に注入します。

ほとんど痛みはなく、皮下注射と同じようにすぐに終わります。

その後、AIPO(動物ID普及推進協議会)へ飼い主さんとペットの情報の登録を行ないます(登録料¥1000)


今後、益々注目されるであろう「マイクロチップ」。

もっと飼い主さんの意識が高まり、積極的に活用し大切な家族を守っていけたらいいですね。