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股関節形成不全

大型犬に多い病気で、股関節が正常に発達しない。一般的な症状は、後ろ脚の歩き方や座り方の異常。股関節形成不全が原因で間接に炎症を起こすこともあり、その場合は痛みを伴い、歩くことを嫌がる。
通常は生後6~12カ月と15カ月以上に症状が現れるケースが多く、大型犬は子犬の頃の体重と政権の体重の差が大きく、急激に成長するため、その成長過程で何らかの無理が生じて股関節形成不全を起こしやすい下地がつくられると考えられている。骨格が形成され終わる2歳頃までに症状が現れなければ股関節形成不全ではない確率が高くなる。
遺伝性疾患と考えられており、両親が股関節形成不全をもっている場合、産まれてきた子犬は80~90%の確立でこの病気を持っているといわれる。また、フローリングなどの床が滑りやすい生活環境だと症状が早く出たり、悪化するので注意が必要。
[この病気の要注意犬種]
ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、セント・バーナード
、ジャーマン・シェパード・ドッグなど。